
2月度安全大会
令和3年2月1日(月) 2月度安全大会を実施いたしました。 今月の安全重点目標は ・浚渫作業災害の防止 ・重機作業災害の防止 ・新型コロナウィルス感染防止対策の徹底 です。 今月も、安全に留意して工事の施工にあたってまいります。

西日本工業大学で寄附講座を実施いたしました。
令和3年1月25日、西日本工業大学 工学部土木工学系の講義におきまして、寄附講座を実施いたしました。 今回、新型コロナウィルス感染予防対策のため、リモート形式で講義に参加しております。 講義内では、港湾土木工学について専門的な内容と、自社の紹介(主に浚渫工事)について説明を行いました。 今回の講座は、工学部 土木工学系の学生55名が受講されました。 講義後のアンケート調査では、学生から「土木技術の進展と課題が理解できた」、「海洋土木事業に興味をもった」、「就職活動を前にしてとてもためになった」など、嬉しいご意見を多数いただきました。 今後も寄附講座を通じて、土木技術の発展と港湾土木業界における人材の育成に努めてまいります。

潜水作業のICT導入に関する協定書締結式に出席しました。
令和2年9月28日 福岡市内で開かれました、『港湾工事等における潜水作業のICT導入の取組に関する協定書締結式』に、潜水協会九州支部支部長を務めます当社会長の井川臣治が出席いたしました。 締結式は、潜水作業の生産性・安全向上のためICT導入に関する協定を結ぶことを目的とし、潜水協会九州支部を含め、九州地方整備局と海上・港湾・航空技術研究所港湾空港技術研究所、日本潜水協会技術・安全委員会の4社が出席いたしました。 潜水作業を行う港湾潜水技士は、作業員の高齢化や工事中の潜水作業の危険性など様々な課題が山積しております。これらの課題を改善していくべくICT技術の導入が推進されました。ICT技術の導入は、荒天時の濁った水中での作業で、水中スキャナー等を活用し可視化することによる作業員の安全性向上など、作業員の生産性や安全性の向上が期待されます。 港湾潜水技士の将来のため、若い担い手の育成と、安全で効率的な潜水作業ができる仕組みづくりに励んで参ります。